新潟市議会 2022-10-06 令和 4年決算特別委員会第2分科会−10月06日-05号
◆東村里恵子 委員 西区のくろさき茶豆もSNS等でかなり効果が出ているとの結果もこの間説明いただきました。ぜひ活用していただきたいのですが、次につなげるというか、販売の方向へつなげるという考えについて、具体的にもう少し、もう一歩というところはありますか。
◆東村里恵子 委員 西区のくろさき茶豆もSNS等でかなり効果が出ているとの結果もこの間説明いただきました。ぜひ活用していただきたいのですが、次につなげるというか、販売の方向へつなげるという考えについて、具体的にもう少し、もう一歩というところはありますか。
くろさき茶豆については、生産者、JA及び黒埼商工会と組織するくろさき茶豆農商工連携協議会において、テレビやラジオなどのマスメディアを利用したPRを行い、周知を図りました。いもジェンヌについては、JA及び地元商工会と組織するいもジェンヌ農商工連携協議会において、いもジェンヌのキャラクターをモチーフにした絵本を新たに制作し、市内小学校や保育施設、市内図書館へ寄贈し、知名度の向上を図りました。
西区のおいしい農産物魅力発信事業は、西区の特産物である国のGI登録産品のくろさき茶豆や、食と花の銘産品である新潟砂丘サツマイモのいもジェンヌを中心に周知と消費拡大に取り組みます。くろさき茶豆といもジェンヌは、それぞれJAや商工会などと農商工連携協議会を組織しており、令和3年度に初めて開設した情報サイトやSNSなどを通して、情報発信、PRを引き続き実施します。
米をはじめ、野菜、果樹、花卉などの多様な作物が生産されており、新潟すいかやくろさき茶豆、ルレクチエをはじめ、チューリップやユリの切り花など、農産物の宝庫となっています。加えて、自然や風土を生かした観光ワイナリーや風情ある温泉地、年間を通して収穫体験ができる観光果樹園のほか、特区制度を活用した農家レストランなど、多くの人を引きつける多彩な魅力にあふれています。
また、くろさき茶豆をはじめとする特産農産物の知名度向上と消費拡大を推進し、西区の農業振興を図ったほか、西区特有の課題である海岸部の飛砂対策として、国道402号沿いの人工砂丘の整備や飛砂防止柵の新設、更新などを行い、その効果が形となって現れてきています。
枝豆のマーカー育種,DNAマーカー育種については,くろさき茶豆など既存枝豆品種についてゲノム形質解析等によるおいしさや香りなど品質特性の分析,また消費者の嗜好などマーケティング調査を行ってきましたが,平成29年度末におおむね終了しています。これらの結果を踏まえて,どのような枝豆を開発するかについて,品質改良方針を決定しています。
最初に,西区農産物ブランド拡大支援事業では,国のGI登録された食と花の銘産品,くろさき茶豆及び新潟砂丘サツマイモ,いもジェンヌを関係団体とともにさらなるブランド化を図りました。くろさき茶豆については,平成29年度に引き続き収穫時期に合わせて約1カ月間,くろさき茶豆夏の陣を開催しました。
西区地域盛り上げ隊は中学生を対象に地域の課題解決の方法を考えるワークショップを実施するもので,平成30年度に開催した内野中学校では地域のまちづくりをテーマに,また黒埼中学校では防災やくろさき茶豆の発信などをテーマに話し合いをしました。
その29品目の中でも,特に出荷量の多い新潟スイカや,全国に向けたブランド品目となり得る黒埼茶豆,ルレクチエ,チューリップなどは,市長によるトップセールスのほか,首都圏での試食宣伝会や展示即売会など,重点的に販売促進を行っています。今後も生産者や農協と協議の上,生産量の拡大や情報発信,販売促進に努め,農業者の所得の向上に努めていきます。
1つはいもジェンヌ,1つは砂丘地のスイカ,そして黒埼茶豆です。西区役所も地元の農産物の販売促進にいろいろな知恵を出していただいていることに,本当に感謝を申し上げるところです。市長の基本政策の一つ,農家が幸せなまち新潟に向けて,力強く本市の支援を進めていかなくてはと思うところです。 最初は質問1,元気な農業に向け,着実な施策の推進についてです。
西区特産農産物魅力発信・ブランディング事業は,国のGI登録された新潟市食と花の銘産品のくろさき茶豆や,昨年4月に同じく銘産品となった新潟砂丘サツマイモ「いもジェンヌ」などの西区特産農産物の魅力を首都圏や県内外へ発信,PRし,販路や消費の拡大とブランディングの確立を図ります。くろさき茶豆は,地元関係者と実行委員会を組織し,収穫時期にあわせて約1カ月間,くろさき茶豆夏の陣を開催します。
ずんだと言えば枝豆ですが、仙台茶豆以外にも仙台産のたくさんの枝豆の種類があります。例えばこのずんだシェーク、ぜひ仙台産のこだわりの枝豆でつくってくれたら万々歳です。1プラス2プラス3の6次産業化ではなく、3から2、1、それが仙台産の素材につながる、そういう発想もあってもよいのではないでしょうか。この機能を農業園芸センターにも期待したいと思います。いかがでしょうか。
もう一つ、ブランドの話でございますけれども、今までもさまざまに地産地消の推進事業などの中で、例えば仙台茶豆とか、枝豆ですね。それからソバ、日本そばですね、そういったものなど取り組んである程度動きが見えてまいりました。農家の方あるいはJA関係者の方も非常に意欲的に取り組んでおります。こういったものをさらに進めていきたいと考えております。
また、仙台市内産であると一目でわかっていただくための仙台産農産物表示マークを公募により決定いたしましたほか、新たな地域特産作物の振興を図るため、そばと茶豆を選定いたしまして品質向上と販売促進に向け各種取り組みを進めたところでございます。3ページをごらんください。
仙台市の方でも県と組みまして、伝統野菜あるいは伝統食、食べ方も含めまして、委員のおっしゃる曲がりネギ、仙台茶豆などを何とか売り出したいということで地産地消の研究会、協議会、現在協議会ができておりますけれども、そちらの方で研究しております。
また、平成13年度につきましては、例年どおりきめ細かな指導に努めてきたところでございますが、新たな取り組みといたしまして、チヂミホウレンソウの商品化、仙台茶豆、曲がりネギの作期の拡大、ユリの産地化などについて重点的な指導に努めてきたところでございます。